ス イスにお仕事行ってきました。

日本語訳
2005年5月13日金曜日

 

コープメガストアで日本の職人を見ることが出来ました。

「仕 事の後はアルプス見学に行きます」

ビューラッハの町のコープメガストア(コープ大規模店)に買い物に来た人は、5人の日本から来 た、手仕事職人がたたみを作る様子を肩ごしから見学する機会がありました。

 

写真

伝統手法、畳のデモンストレイション。左から 富田よしのり(たたみ専門家)、秋山たいこ(大 工)、

長田ひさとみ(たたみマイスター)、斉藤のぶあき(たたみ専門家)、のぼる植田(チームリー ダー)

写真フロリアン・シェアー

 

日本人はお茶の時間を大事にすることでも有名です。伝統的な日本の家には畳の部屋があります。

たたみとは、わら床をイグサで包んだ、部屋に敷くマットです。

 

日本でもスイスの状況と同じ心配があります。中国製の安い製品が市場を破壊しようとしています。

とチューリッヒで建築事務所を持つ佐々木のり(今回スイスに招待した)が説明した。

今回の畳は、ビオ農業製品であり、手仕事により、高いクオリティーを生産している。多少高いけ ど。

 

たたみは中心部分を1年乾燥保存した米わらをプレスして編み上げている。その上にイグサの織物を 張り

四隅を縫い付ける。この部分の縫いつけのプロセスをビューラッハの人々が見学することが出来まし た。

手仕事職人さん達は火曜日に到着して10日間スイスのゲ ストになります。そのうち5人がたたみの芸術を見せてくれます。残った日はアルプス見学に行きます。と佐々木が認めた。

 

伝統的なたたみの芸術技を個人の家だけで見せるのはもったいないので、コープで公開出来ないかと 場所の提供を頼んだ。と、オルガナイザーのウルリッヒ・シュプーラーが説明した。

 

残念なことに、この畳はコープメガストアでは購入できない。